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    <title>どっこい、生きてるよ</title>
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    <pubDate>Thu, 10 May 2012 21:49:41 +0900</pubDate>
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      <title>やっと写真が</title>
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      <pubDate>Thu, 10 May 2012 21:19:58 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center; "&gt;&lt;A target="_blank" href="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/10/1fc527.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,568,818,&amp;#x27;http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/10/1fc527.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/10/1fc526.jpg" alt="シャキッとした姿勢で" title="シャキッとした姿勢で" style="width: 300px; height: 432px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; "&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　3月の板橋Cityマラソンの写真がやっと届きました。2か月近くたって。業者がインターネットに掲載するのに1か月以上かかっていたし、すぐに注文したにもかかわらず、届いたのは約2週間後。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さてこの写真は、レース開始間もないころに撮影されたものでしょう。混んでいるし、みんなまだ元気そうな顔をしてますから。4年前、ぼくがマラソン大会に出るようになったころ、撮影された姿があまりにも疲れきったフォームと表情だったから、愕然とした覚えがあります。だからそれ以後は、カメラを見つけたときにはシャキッとするようにしてます。でも、この写真ではまだそんなふりをする必要はありませんでした。背景に見えるのは間もなく開業するスカイツリーです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　先日送られてきた完走証の記録によると、総合順位は10360人中4790位。&#13;
年代別（50代男子）では2048人中941位。まあまあか。平均より上だったので、ちょっとうれしかったです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　10月に千葉の木更津市主催で「ちばアクアラインマラソン」が開かれます。今日がエントリーの締切。応募しようかなと思っていましたが、調べてみたら、コースの高低差が激しく、アクアラインブリッジでは800メートルほどの間に30メートルほど登らなくてはいけません。さらに同じ距離を今度は下る。そんなのが数カ所あるのです。これはきつい。ぼくはまだそんなレベルではないので&#13;
、あきらめました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　しかし、このまま今年何もしないで終わるのは寂しいので、年内に別の大会をトライするつもりです。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>走る</dc:subject>
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      <title>2枚目の絵</title>
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      <pubDate>Mon, 07 May 2012 14:32:37 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center; "&gt;&lt;A target="_blank" href="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/07/1fae1d.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,448,778,&amp;#x27;http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/07/1fae1d.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/07/1fae1c.jpg" alt="似てませんよ" title="似てませんよ" style="width: 300px; height: 520px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; "&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　昨日、教会で創立記念演奏会がありました。シンガーソングライター兼牧師の陣内大蔵さんを招いて。いつものことながら、大変楽しい乗りのいいコンサートでした。この方、2003,2004年の2年間、神学生として私たちの教会に奉仕に来てくださっていて、それ以来、私たち教会員と親しい交流が続いております。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　私は一番前の席にいて、撮影係も&#13;
やっていたのですが（と言っても、たいした仕事ではない。ただ写していただけ）、撮影の合間、演奏を聴いているときに、そうだ、スケッチを忘れちゃいけないと思い出し、さっそくスケッチブックを取り出しました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　描き始めたのはいいけれど、だんだん自分の絵が嫌になってきました。はっきり言って、こんなんじゃだめだよ。線が萎縮している。自分の力のなさにがっかりしてきました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　何がまずいか？　失敗を恐れているのです。線がうまく引けず、形が崩れること。さらに、顔が似なくなること。似ていないと、見る人に認めてもらえないんじゃないか。こういう恐れは今に始まったことではありません。ときどき顔を出す悪い癖です。とりあえず描き終えたものの、……失敗でした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　しかし、そこでもう一度気を取り直して、新たにもう1枚描くことにしました。もう似ていなくていい。線が生き生きとしているかどうかが何より重要。1枚目では腰まで描きましたが、2枚目は顔だけを描くことにしました。それがここに掲載した画像です。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　開き直ったら、描けました。おそらくご本人は（いや、他の人たちも、ファンの方々も）ちっとも似ていないと言うでしょう。だからこれはFacebook には載せません（笑）。絵として成立しているかどうかが大切なのです。何をもって「絵として成立している」と言うのか、判断が難しいのですが、これは極めて個人的な内部の判断基準です。言葉にしづらいのですが、自分で「これはだめ」「あ、これならいい」と思える基準があります。絵を描いている人にはすぐにわかってしまうでしょう。いや、見る人にもわかるな。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　人物を描くときによけいなことを気にして、線が死んでしまうことがときどきあります。もっと、描く対象にどんと踏み込まなくてはいけない。こぎれいに絵をまとめようなんて小細工に逃げるのではなく、雑念を払って、対象を描かせてもらう、そういう気持。この2枚目で、やっとその目的を少し果たせたかなと思います。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　でも、2枚目だから二枚目でしょう（笑）。やば。また無意味なオヤジギャグが……。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>描く</dc:subject>
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      <title>連休の過ごし方</title>
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      <pubDate>Fri, 04 May 2012 17:31:30 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center; "&gt;&lt;A target="_blank" href="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/04/1f93b2.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,838,955,&amp;#x27;http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/04/1f93b2.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/05/04/1f93b1.jpg" alt="ほつれ髪の女" title="ほつれ髪の女" style="width: 300px; height: 341px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; "&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　先月は一度も記事を書きませんでした。忙しかったという単純な理由ではありません。年度が変わって、ぼくの周りにもいろんな変化があり、ぼく自身も仕事や生活が単純にこれまでの繰り返しではありません。ブログについても、これから何を発信していこうか考えています。大きくは変わらないのですが、これまでもまだ思い通りにいっていないところがあったし（やり始めて挫折しているシリーズものがある）、また、これまでより発展させたい部分もあるし。あれこれ考えていたひと月あまりでした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さて先月、展覧会としては、大友克洋原画展に行き、「レオナルド・ダ・ヴィンチ　美の理想」展にも行きました。それらのことも報告したかったけれど、書き始めるといろんなことを語りたくなって、なんだかんだ文章を考えているうちに、結局時間がなくなってしまうのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　とりあえず今日は、ダヴィンチ展の目玉作品、「ほつれ髪の女」を掲載します。お土産の絵はがきから。いやあ、美しい絵でした。しばらく絵の前にたたずみ、絵と対話をしていました。こんな奇蹟のような絵を見ていると、涙が出てくるんですよ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　息子がこの春、大学に無事合格したおかげで、またお金があっという間に飛んでいって、連休はどこへも遊びに行けません。でも別にかまわないのです。というか、自分の仕事や創作に気持と時間を注ぐことができるいいチャンスと考えています（と言っても、連休ももう終わりですが）。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="Apple-style-span"&gt;　今日もお昼ごろに、いつものように公園内を10km 走りましたが、この季節は&lt;/SPAN&gt;花水木&lt;SPAN class="Apple-style-span"&gt;がきれいです。毎年見ているのに、今年はなぜか花水木につい目が向きます。桃色の縁のある花びらもいいし、白い花びらもいい。辛夷にしても花水木にしても、花の白色はなぜあんなに輝いているのでしょうね。&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　チョウもあちこちで飛んでいました。自然や昆虫のことも、また写真とともにお話しできそうです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>美術</dc:subject>
      <dc:subject>仕事</dc:subject>
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      <title>板橋City マラソン完走！</title>
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      <pubDate>Sun, 18 Mar 2012 18:14:22 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今日、板橋City マラソンがありました。去年とおととし、エントリーしたにもかかわらず2年連続中止になった大会です。理由はそれぞれ大震災と前日の嵐。去年は、かすみがうらマラソンもエントリーしたけれど、それも大震災で中止。トホホの一年でした。だからぼくにとっては、今回3年ぶりのフルマラソンだったのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　このところ練習時間・走行距離とも十分ではなかったので、ちゃんと走れるか心配でしたが、途中一度も歩くことなく、無事に走り終えました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　記録は4：17：45。3年前のタイムを15分ほど縮めています。ほっとしました。だって、「あの頃は張り切ってたけど、今は体力も気力も落ちちゃったなあ」なんてのはいやですからね。できればサブフォー（４時間切り）を狙いたかったのですが、今の自分はこのレベルですね。でも今日走ってみて、次回はサブフォーを達成できそうな気がしました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今年と去年、1月開催の30Kマラソンに出ましたが、２度とも途中で足がつってしまい、コースを外れて屈伸体操をしたり歩いたりで苦労しました。どうもぼくの足は痙攣を起こしやすいみたいなのです（要するに練習不足なのですが）。だから、今回はかなり用心しました。対策は塩分の摂取。塩をウェストポーチに入れて、15キロ過ぎから、ちょっとでも足がつりそうになったら、塩を舐めるようにしました。効果あり。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今日の天気は曇りのち小雨。でも&#13;
雨と言っても、走っている間はパラついた程度。気温も10度は超してたし、風は弱かったし、マラソンにはちょうどいい天気でした。何しろ、１月の30Kが最悪の天気でしたから。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　参加者は18000人。実際にこれだけ大勢のランナーを見ると、今の日本がいかにマラソンブームかよく分かります。70代の老人でも僕より速くヒョイヒョイと走ってたりしますから、びっくりです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ごらんの写真は、走ったあとに、おにぎりを口の中につめたままのところを、妻に写してもらいました。走ってる最中の写真は後日掲載します。プロが撮ったものが手に入るまでに数日かかりますので。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center; "&gt;&lt;A target="_blank" href="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/03/18/1e52a2.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,425,319,&amp;#x27;http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/03/18/1e52a2.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2012/03/18/1e52a1.jpg" alt="走ったあとに" title="走ったあとに" style="width: 300px; height: 225px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; "&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>走る</dc:subject>
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      <title>安野光雅の絵本展</title>
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      <pubDate>Sat, 17 Mar 2012 09:43:23 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-03-17T10:14:39+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「安野光雅の絵本展」を昨日、見に行きました。板橋区立美術館で開かれています。今月25日まで。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　いい展覧会は、人を慰め、気持をワクワクさせ、新しい方向へ押し出してくれる力があります。この展覧会もそうでした。知的で、いい意味の品の良さを感じさせる、柔らかい線と色の原画を眺めながら、しばらくの間、安野ワールドに浸ることができました。しかし、ひとくちに安野ワールドと言っても、ものすごい広がりと奥行きを持っていて、とても一言で語ることはできません。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　すぐれた表現者は皆そうなのですが、新しいものと伝統を見事に融合させます。具体的に印刷技術の観点から説明しましょう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今の時代、デザインやイラストの世界ではコンピュータがなくては仕事ができませんが、ややもすればコンピュータにおんぶした安易な作品しか作らなくなってしまうことがあります。それには時間や費用の制限がもちろん要因の一部としてあるのですが。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　一方で、コンピュータという文明の利器を、やみくもに毛嫌いする人もいます。&#13;
かたくなに昔のやり方を守り続けるというやり方。それはそれで一つの方針としてありうるのですが、人によっては、実は新しい考え方についていけない、頭が固くなっているだけ、ということもあるのですね。そういう人たちの作品はたいていつまらないものです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　で、すぐれた芸術家は、時代の新しい技術を使いつつ、同時に古くからの伝統も研究して、それらを調和させて、よりレベルの高い作品を作っていくのです。画家であり、デザイナーでもある安野さんは、それをやっているわけです（他にも、太田大八さん、堀内誠一さんもそういうタイプ。詩人で言えば、谷川俊太郎さん）。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ぼくは日ごろの自分の仕事が、安易にコンピュータに乗っかったものに流れてしまっていることを、安野さんの作品を見ながら、つくづく思わされたのです（いつもうすうす感じてはいるけれど）。手作りを大切にしつつ、印刷の特性もちゃんと生かして、洒脱な表現を掘り下げていく姿勢は、見ていて頭が下がります。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　加えて、数学的発想。ぼくの苦手とする分野。しかし、その数学の面白さを絵本で楽しく伝えようとする姿勢にもまた感服するのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さらに安野さんは、すぐれた文筆家でもいらっしゃる。味わいのある文章を書かれます。古典の素養もお持ちだから、言葉への感覚が鋭い。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ああ、やっぱり一言では書ききれない。またどこかで続きをお話ししましょう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　いいですね。こんな生き方ができたら。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>美術</dc:subject>
      <dc:subject>描く</dc:subject>
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      <title>思いがけないことの連続</title>
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      <pubDate>Tue, 06 Mar 2012 03:12:36 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「人生は、良くも悪くも、思いがけないことの連続だ。」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この言葉はあるとき心に浮かんだもの。確か、以前にもこのブログで書いたことがあるのですが、最近つくづくそう思うようになりました。私たちはつい「ものごとが思いどおりにいかない」と不平を言うことが多いのだけれど、実際には人生のかなりの部分が、思いどおりにいかないことで成り立ってるんじゃないか、と思うのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　そして、けっこうきつかったりもするけれど、実はその方が&#13;
ある意味人生は豊かなのですね。「自分の思いどおり」ということは、ものすごく狭い自分の想像力や予定の中だけでことが進むと言うことだから、100％そういうふうに進むことはまずないし、現実世界はそんなに単純ではありません。それに人生のすべてが予想の範囲内で終わるなんてつまらないことです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　思いがけないことがたまたま自分に都合のいいことだと、「ラッキー！」と喜んだりしますが、そう言うことは忘れやすいもの。逆に悪いことだったりするといつまでも心に残っていて、ああ、自分はいつも不運だ、どうしてこうもついていないんだろう、と嘆き、中にはその責任を周りになすりつけて、「どいつもこいつもバカばかりだ」と怒ったりする人がいます。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　でも、思いがけない事柄には、いいことと悪いことがほぼ半分ずつと考えていいでしょう。それに、いいと思えることが結果的に悪かったり、またその逆だったりすることなんてしょっちゅうだし。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さて、この言葉を英訳してみました。決定した表現は以下のとおり。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　Life is a series of unexpected incidents for good and bad.&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　英訳するとき、インターネットのGoogle 翻訳サービスで遊んでみました。Excite 翻訳にしてもこれにしても、いつもトンデモ訳で楽しませてくれます。これらのサイトはあくまでも遊び。頼ってはいけない。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　で、今回やってみたことは、出てきた翻訳を今度は和訳、それをまた英訳、と繰り返す遊びです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　こんな風になりました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;「人生は、良くも悪くも、思いがけないことの連続だ。」&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　↓&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;Life, both good and bad, but something unexpected continuous.&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　↓&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;人生、良い面と悪い面が、予期しない何かを継続的に両方。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　↓&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;Both continue to face what life and good, bad, unexpected.&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　　↓&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;両方に直面し続けて何の人生、予期しない、良い、悪い。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ここまで来ると、何かの判じ物かと思わせる、シュールな詩ですね。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ずっと前に、I threw my back away. （ぎっくり腰になった）を訳させてみたら、「私は背中を投げた」という答えが出てきました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>言葉</dc:subject>
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      <title>有名人占い</title>
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      <pubDate>Sun, 26 Feb 2012 15:26:16 +0900</pubDate>
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      <dcterms:created>2012-02-26T15:51:09+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　最近、更新回数が少ないのに、珍しく2日連続で記事を掲載します。その割には話題はどうでもいい内容ですが、雑談を。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　数年前のことですが、インターネットで作家占い、画家占い、音楽家占い、映画監督占い、というのを&#13;
やったことがあります。生年月日を入れると、「あなたの性格は作家で言うと〇〇です」という答えが出てくるのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　そしたら、ぼくの占いの回答は以下のようなものでした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;作家——吉田兼好&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;画家——葛飾北斎&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;音楽家——ベートーヴェン&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;映画監督——ジョン・スタージェス&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　びっくりしましたね。そして笑えました。僕の好きな人たちばかりだったのです。ちなみに、映画監督ジョン・スタージェスの代表作は「黄金の七人」「大脱走」「OK牧場の決闘」です。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　共通点は何かというと、みんな偏屈なんです(笑）。変人。わかるなあ。スタージェスの人柄については詳しいことが分からないのですが、彼の映画に関しては&#13;
少なくとも上に挙げた作品はどれも好きです。他の3人は間違いなく変人です&#13;
。世の中とうまくやっていけない頑固な自己主張を持っている。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ぼくは、この人たちの作品に昔からすごく惹かれていたのですが、占いの結果を見て、妙に納得してしまいました。通じ合うところがあるから、作品が好きなのかなと。ただ、この人たちくらいすぐれた才能があればいいのですが、僕の場合は、偏屈なだけだから困ったものです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　占星術はぼくにはまったく当てはまらないので(だから何座かは言いません）まるっきり興味ありませんが、生年月日による占い（おそらく四柱推命が基本でしょう）で、どう考えても現実と異なるのが「あなたはお金には一生困らないでしょう」という答えが出ることです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　しょせん遊びに過ぎないと&#13;
分かってはいても、だったら、もう少しお金くれよ〜、と文句を言いたくなるのでした。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>あれこれ</dc:subject>
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      <title>まず始めること</title>
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      <pubDate>Sat, 25 Feb 2012 16:57:40 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-03-20T07:28:21+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-02-25T17:19:24+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　Take the first step. And God will help you.&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　まるで聖書か説教の一節みたいですが、実は名優Anthony Hopkins アンソニー･ホプキンスの言葉です。4年ほど前にどこかで見つけたらしく、ぼくの「なんでもノート」に書き留めてありました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　さて、今日も走ったのですが、中4日あけ。ジョギングを習慣にしている割には、ぼくはヘタレで、走り始めるまでがおっくうで、走り始めてからも最初の3キロくらいはうんざりしています。それだったら走らなきゃいいのに、と言われそうですが、やめたくない理由もあるんですね。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　もう今日はやめようかな、と毎回思っているんです。情けないですね。それでも不思議なことに、ほとんどの場合、当初の予定距離は無事に走り終えて、ああよかったと安心します。というより、走ったあとは爽快です。ああ、走ってよかったと。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　私たちは掃除でも勉強でも取りかかるまでが大変で、グズグズと先延ばししたり、何もしないでおいたりすることが結構あります。もちろんしっかりとやることをすぐに実行できる人も多いでしょう。そんなふうになりたいと思うけど、どうやら持って生まれたものはたやすく変えることはできません。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　でも、脳科学者の池谷裕二さんが本に書いていますが、そのときには気持が乗るのを待つよりも、まず始めた方がいいようです。いやでも何でもとにかく始める。体を動かし始める。そうすると体を動かしているうちに、気持が乗ってきてリズムが出てきて、作業が平気になってくるというのです。それどころか快感さえ覚えるようになります。ランニングの場合はランナーズハイというやつですね。βエンドルフィンという脳内物質が出てくるのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ぼくはランニングで毎回そのことを身をもって体験しています。とはいえ、すぐに&#13;
毎回同じ繰り返しをしているわけだから、発展のない自分だなあとあきれてもいるけれど、日常的に自分の発展のなさを確認できるのなら、まあいいかと思います。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　このこととまったく同じ内容ではないのですが、案ずるより産むが易し、ということわざは人間性の似たところをついているかもしれません。あれこれ不安に思うことは不毛な作業でしかありません。まず体を動かす。そうすれば、意外にたいしたことはない。そして体を動かしていることそのものが、不安を打ち消し、確かな道を開いてくれる。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　アンソニー・ホプキンスの言葉を借りるなら、「あとは神が助けてくださる」のです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>走る</dc:subject>
      <dc:subject>言葉</dc:subject>
    </item>
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      <title>「東京物語」その２</title>
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      <pubDate>Sat, 04 Feb 2012 09:55:10 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-02-04T10:47:51+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「東京物語」の作品についてではなく、当時の日本について、ちょっとお話しします。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この映画は1953年（昭和28年）の作品です。僕が生まれたのは1956年ですから、幼いころの風景が映画の中のあちこちに出てきて、懐かしく思いました。しかし、ではあの頃に戻りたいと思ったかというと、そうでもないというのが正直な気持です。人は昔を美化して記憶する傾向がありますが、当時の映画を見ると、自分の都合のいいように過去をアレンジして記憶していることが改めてわかります。自分にとっていい想い出ではないことも、そうか、そういえばこんなこともあったんだと、&#13;
思い出しました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　たとえば、主人公の老夫婦が熱海の温泉に泊まった時のエピソード。夜、別の宿泊客たちがおおぜい麻雀をしているのです。たばこの煙が部屋中もうもうと立ちこめていて、ジャラジャラと牌をかき混ぜる音が響き渡っています。旅館の外からは芸人グループが歌謡曲を歌っている。そのせいで、夫婦は眠れない一夜を過ごすのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ぼくが子どものころ、父親がしょっちゅう人を家に呼んで麻雀をしていました。2階の自分の部屋から1階にあるトイレや居間に行くにはどうしてもその部屋を通らなければならず、ぼくはそれがいやでした。たばこの煙も牌をかき混ぜる音も。でも、当時は社会全体がそういうことを許容していたわけです。大人の世界はそういうものだと思っていました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　老夫婦は宿泊客たちの騒音を旅館に訴えるわけでもない。ひたすら我慢するのみ。すべては自分たちの胸の中に収めます。今だったら、当然の権利として旅館側にクレームをつけてもおかしくないような事態です。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この映画は社会や特定の人間を批判的に描いているわけではありません。それがテーマではないのです。だから、これはあくまでも映画を見て、ぼくが個人的な思い出に結びつけて抱いた感想です。今や麻雀人口はすっかり減ってしまいましたが、ああいう世界に戻りたいとは思わないのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　かと言って、今がいいとも思っていません。人は何かを得る代償として何かを失うものです。だから過去を振り返ることもなく、ただ時代の流れに身を任せる生き方も良くないけれど、むやみに過去を美化して懐かしがるのも間違っていると思うのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ぼくは年齢を重ねるうちに「歴史は発展する」という考えはある意味幻想なのではないかと思うようになりました。社会も人も「変化」するだけで、必ずしも「発展」しているのではないということです。少なくとも、発展を素朴に信じきるのはやめたほうがいいだろうと思っています。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　要するに私たちの生きるこの世界は、いつの時代もいいことと悪いことが共存していると言うことです。そして私たちはそれに巻き込まれながら、あるいは利用しながら日々を生きているわけですね。だとすれば、私たちはちょっと落胆しながら、でもちょっと希望を持って、閉じこもらずに着実に歩き続けていけばいいのではないか、それができるんじゃないか、と思うのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　「東京物語」は、日本の社会がどれだけ大きく変わったか、ということと同時に、日本人のどういう部分が（精神的にも物理的にも）変わっていないかを示してくれる、すぐれた作品なのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>エンタテインメント</dc:subject>
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      <title>小津安二郎「東京物語」</title>
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      <pubDate>Sun, 29 Jan 2012 18:40:10 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-01-29T18:40:56+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-01-29T18:40:56+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　ぼくはこの一年間、教団出版局の「こころの友」という紙面で「アジア映画を楽しむ」という連載記事を書いていました。アジア映画のDVDを毎月1本、キリスト教の視点から眺めて紹介するというものです。この3月で終了し、4月からは別の連載を担当させていただくことになりました。そのことは 稿を改めてお話しします。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;&lt;BR style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; letter-spacing: 0px; "&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;&lt;SPAN class="Apple-style-span" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; letter-spacing: normal; "&gt;　さて、&lt;/SPAN&gt;アジア映画紹介の仕事をする中で、気がついたことがありました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　もともとぼくは、どの国と言うことは関係なく、家族ものに弱いということを数年前から感じるようになっていました。さらにもう一つ。演出過剰なものよりも淡々と物語を進めていく作品の方に惹かれる傾向が、近年強くなってきていました。年齢のせいもあるのでしょう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　そして、邦画、洋画、アジア映画を問わず、ぼくが好きになる作品の共通項に、あるとき気づきました。それはそれらの監督が小津安二郎の影響を受けているということです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　韓国の「八月のクリスマス」（ハン・ソッキュ主演）は素晴らしい映画ですが、この映画のホ・ジノ監督も小津のファンであることを公言しています。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　小津安二郎の名前はもちろん知っていましたが、僕自身はるか20年以上前に「東京物語」を見ただけで、まったくといっていいほど知りません(もう1本、NHK-BSで何か見ましたが、途中で見るのをやめた）。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　その「東京物語」を見たのは、フランスのリヨンという街ででした。当時ぼくは22歳。洋画の方がはるかに好きだった当時の僕としては、つまらないわけでもなかったけれど、逆に、ものすごく面白いと感じる映画でもありませんでした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　邦画だったらやっぱり黒澤明の方が好きだったのです。見ていて飽きないワクワクする映画。それに比べて、小津の映画はあまりに静かすぎて、よくわからない。その良さが分かるようになるには年齢を重ねる必要がありました。そんな小津の映画が、去年からにわかに気になり始めて、もう一度見たくなったのです。もしかしてぼくは小津安二郎の映画が好きなのかもしれない。それを確かめようと。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;&lt;BR style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; letter-spacing: 0px; "&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　で、きのう見ました。DVDで（380円で買えます）。良かったですよ。やはりこれは名作です。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　22歳で見るのと、55歳で見るのとでは、見えてくるものがこんなに違うのかと思いました。あのころの僕は、この映画を単に親子の葛藤とか世代間のギャップを描いたもの、という程度にしか捉えていませんでしたが、そうではない。老いることや家族というものについて透徹した目で見て描いた、奥の深い作品だったのです。演出も演技もすべて抑制されていて、わざとらしさが一つもない。話の展開にこれといった起伏はまったくなくて、そこに出てくる人たちは、あなたや私であり、私たちのまわりにいるリアルな人間たちです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　今の時代、こういうのを作っても興行成績の点ではまったくの失敗に終わるでしょうね。だから今は、こけないために「ALWAYS 三丁目の夕日」みたいな、素人向けの手垢のついたストーリーや演技や演出の映画を作らなくてはいけなくなるのでしょう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　この作品に匹敵する質を持つ最近の邦画としてあげられるのは、是枝裕和監督の「歩いても歩いても」だと僕は思っています。「おくりびと」は好きな映画ですが、泣かせの演出や海外で受けようとする作為がちょっと見え隠れするのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;&lt;BR style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; letter-spacing: 0px; "&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; text-decoration: none; word-break: break-all; "&gt;　この話題は、また 次回にまた取り上げたいと思います。&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>エンタテインメント</dc:subject>
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    <item>
      <title>荒川30K マラソン 雨ニモマケズ雪ニモマケズ</title>
      <link>http://toshiworks.asablo.jp/blog/2012/01/22/6303900</link>
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      <pubDate>Sun, 22 Jan 2012 23:26:18 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-01-22T23:46:43+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　久しぶりの記事です。今年まだ2つめか。いかんなあ。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt; &lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　&#13;
さて、きのう（21日・土）、荒川30Kマラソンを走ってきました。30Kという文字でおわかりのように、走ったのは30キロです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　もう最悪の天候。気温は恐らく5度以下。時折、雪やみぞれや雨が降り、シューズはぐちゃぐちゃ、手の指先と足先はかじかみ、メガネには水滴が。どのランナーからも白い息が見えます。走ってても、汗なんか全然出ません。走ることで体温が維持されている感じでした。だから逆に、走り終わったとたんに体がどんどん冷えてきて、凍えそうでした。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt; 　去年は25キロ過ぎで足がつってしまい失速したので、今日は慎重にペース配分を考えながら走ってましたが、寒さのために筋肉が収縮したようで（それだけじゃなく、練習不足も原因でしょう）、やっぱりつりぎみになって、結局、失速。ほんと、きつかった。終わってみたら、去年より記録を落とす結果になりました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt; 　異常乾燥注意報がひと月以上出ていた東京には久しぶりのお湿りでしたが、マラソン実施日ドンぴしゃのタイミングで雨を降らせてくださった神さまは意地悪でございます。  &lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　走るたびに毎回思うことですが、フルマラソンはハーフの単純な倍ではありません。20キロ過ぎたらまったく別物。とくにぼくみたいに、日ごろそんなに走っていない人間にとっては、20キロ過ぎてからのきつさは尋常ではありません。マラソンは30キロ過ぎが勝負と言いますが、トップアスリートと僕のようなジョガーとでは、言葉の意味するところがまったく違っています。でもそれはやっぱり、どちらにとっても真実です。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　つまり、トップアスリートにとっては、他の競技者との駆け引きやラストスパートでどう勝つかという意味の「勝負」なのですが、僕のような素人には他者との勝ち負けではなく（だって、もうどうがんばってもスピードは上がらないのだから）、ちゃんと最後まで走りきれるかどうかという意味での「勝負」なのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　年末からランニングの回数はかなり復活してきましたが、1年前の状態には戻っていません。スピードも筋持久力も。走らなくなれば、もろに結果に表れます。何でもそうですね。力を維持する、あるいは伸ばすというのはほんとうに大変なことです。きのうのマラソンの終盤、これじゃあフルは走れないなあと、がっかりしてゴールしました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　3月にフルに出場予定です。何とかそれに向かって準備していきます。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>走る</dc:subject>
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      <title>年始のご挨拶</title>
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      <pubDate>Sun, 01 Jan 2012 16:26:03 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-01-01T16:33:56+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center; "&gt;&lt;A target="_blank" href="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2011/12/31/1ca36f.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,555,851,&amp;#x27;http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2011/12/31/1ca36f.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2011/12/31/1ca36e.jpg" alt="龍のエンブレムを作りました" title="龍のエンブレムを作りました" style="width: 300px; height: 460px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; "&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　みなさま、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　これがぼくの今年の年賀状です。「龍」の&#13;
文字を元にエンブレムをデザインしてみました。ちょっと西洋ふう、ちょっとアジアふう。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　年賀状のデザインそのものは、あまりめでたい色使いにはせず、やや抑え気味の調子にしました。年賀状らしくないですね（笑）。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>描く</dc:subject>
      <dc:subject>仕事</dc:subject>
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      <title>ゆく年、くる年、また走る敏</title>
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      <pubDate>Fri, 30 Dec 2011 04:14:44 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　いよいよ今年も終わりです。昨日、年賀状の印刷が終わりました。今日は一言を添えて宛名書きをする予定です。結局、毎年&#13;
ギリギリになって作っています。以前は、イラストレーター・デザイナーなのに、こんなんじゃだめだなという出来が多くて、いつも情けない思いをしていたので（あーあ、自分の実力なんてこの程度か、と）、近年は少し力を入れるようになりました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　びっしり描き込むかどうかよりも、アイデアとセンス、そして全体の仕上がりがプロとしての最低ラインをクリアしていること、それが重要です。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　年があけましたら、去年と同じように、年賀状をこのブログで掲載いたします。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　年末に生真面目・深刻な話で締めくくるのもどうかとは思いますが、どうしても一つ整理しておかないといけないと思っていることをお話ししたいと思います。これは独り言です。ですからつまらないと感じられたら、お読みにならなくて結構です。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　この一年、やはり大震災と原発事故が僕の上に大きく覆いかぶさっていて、日本全体もそうだろうけど、僕自身の生活や仕事にもその影響が出ました。それはこれからもずっと続くでしょうね。物理的にも精神的にも。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　直接被災したわけじゃないのに、重苦しい鉛のようなものがずっと心のどこかにのしかかっている日々でした。……でした、と過去形にできればいいのですが&#13;
、まだ続いているかもしれません。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　特に大きく重くのしかかったのは原発事故で、その後の日本全体の動きを見ているうちに、日本人の意識構造が戦前からほとんど変わっていないんじゃないかという思いにとらわれるようになりました。以来、政治にもマスメディアにも強い不信感を抱いています。以前にも増して、テレビを見る気がしなくなっています。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　日本にほんとうのジャーナリズムはないのかもしれない、という確信を抱くようになりました。原発に関して、メディアは政府の大本営発表を垂れ流すだけ、そして「国民」はそれを疑いもせず（いや、疑っている人は間違いなくいたのだけど、耳を貸す人は少なかった）、将来は大丈夫と、根拠なく信じて暮らして来たのですね。それはまったく戦前と同じではないかと思っています。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　自分も含めて、あの敗戦から日本人は何も学んでいなかったのかと、ちょっと絶望的になります。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　でも、実は希望もちゃんと持っているのです。まるっきり悲観的になってるわけではありません。現実を直視しながら、でも希望を持ち、行動する、ということですね。それが大事だと思っています。正しくものが見えて、しっかりと行動している人はたくさんいるし、まわりや目の前のものをきめ細かく見ていけば、可能性はそこらじゅうにあることがわかります。そして、もう一つ重要なのは、歴史から学ぶことでしょうね。そのことが、指針を示してくれるのです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;SPAN class="Apple-style-span" style="letter-spacing: 1px; "&gt;&lt;BR&gt;&lt;/SPAN&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今年、エントリーしていたマラソンが３つとも大震災のために中止になり、どこかで少しずつ走る意欲を失っていました。忙しさを口実に、走る回数を減らしていました。完全にやめてはいませんでしたが。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　でも、年の暮れにまたランニングを復活しています。以前の状態に戻りつつあります。新しい年には「また走る敏」でやっていきます。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　このブログを訪れてくださる皆さま、今年一年もありがとうございました。心から感謝いたします。どうぞ来年もよろしくおつきあいください。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　2012年が皆さまにとっても実りのある年となりますように、お祈りしております。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>表現</dc:subject>
      <dc:subject>走る</dc:subject>
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      <title>「絆」か……</title>
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      <pubDate>Tue, 13 Dec 2011 05:20:55 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-12-13T05:29:20+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今年の漢字に「絆」が選ばれましたが、ふーん、そうかなあという今ひとつ納得できない印象があります。無理してるというか、現実とはずれているような気がします。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今年の流行語が「なでしこ」だったというのも変な感じでしたね。もはや数年前から、流行語大賞の流行語は流行語ではなくなっていると思います。正直なところ、今年の流行語は、ものすごい皮肉だけど「健康にただちに影響はない」だったのではないでしょうか。しかし、そのことを表立って言うことはできません。「絆」もそうだけど「なでしこ」も、夢や希望を持ちたいというみんなの理想としての言葉を挙げているだけですね。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　震災や原発事故があまりにも巨大で深刻で、日本人全体がおろおろしている実態を、むしろ露呈しているようにも思える、これらの選考結果でした。&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>言葉</dc:subject>
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      <title>無防備であること</title>
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      <pubDate>Wed, 07 Dec 2011 21:24:07 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-12-08T11:42:48+09:00</dcterms:modified>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="text-align: center; "&gt;&lt;A target="_blank" href="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2011/12/07/1c2407.jpg" onclick="return asablo.expandimage(this,709,531,&amp;#x27;http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2011/12/07/1c2407.jpg&amp;#x27;)"&gt;&lt;IMG src="http://toshiworks.asablo.jp/blog/img/2011/12/07/1c2406.jpg" alt="成虫、出てくる" title="成虫、出てくる" style="width: 300px; height: 224px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-bottom-style: none; border-left-style: none; border-width: initial; border-color: initial; "&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　数年前まで、夏になると、子どもたちの夏休みの宿題を兼ねた楽しみで、チョウやガやアブラゼミの羽化の観察をしていました。これがなかなか面白い。生命の神秘を学べます。&#13;
季節外れの話題でごめんなさい。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　夏の夕方、家の近くを歩いていると、暗がりの地面を這っているセミの幼虫をたまに見つけます。つかまえて持って帰り、カーテンや植物の幹につかまらせると幼虫は登り始めます。ある高さまで来ると（どの高さという法則があるのかどうか、わかりません。ほっとくとどんどん登ってしまうこともあります）、ふと止まって、しばらくじっとしています。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　やがて背中が割れて、成虫が中から出てきます。その様子をカメラやビデオで撮影するのは結構忍耐を要する作業です。3年前に撮影した写真を掲載しておきます（ピンぼけですが）。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　出てきたばかりの成虫の羽は、白くてクチャクチャです。体も薄茶色。黄緑に縁取られた半透明の羽がとても美しいのですが、同時にその柔らかい体は、たやすく殺せるくらいにか弱いものです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　完全に体が出たあとも数時間、セミは抜け殻にぶら下がって、羽が伸び、体ができあがるのを待ちます。この時間がとても大切なのです。チョウもそうですが、羽が伸びるのに十分な空間と時間がなければいけません。その間、成虫は何もできない。ただ、待つだけです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　いつもいつも成功するわけではなさそうです。わが家で飼っていたカブトムシの1匹が、サナギの時に部屋作りに失敗し、土の中に広い空間をなかったために羽を伸ばすことができず、羽化のあと数日で死んでしまったこともありました。羽化がどれほど大変かを知らされました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ぼくはそれらの観察でわかったのです。生き物は、生きていくための非常に重要な行為、たとえば誕生（親の立場で言えば出産）、孵化、化、睡眠、あるいは生殖、といった場面では徹底して無防備であり、誰かに守られていなかったら生き延びることができないのだと。これはあたりまえのように見えて、実はあたりまえではなく、見過ごしてしまう真実だと思いました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　よく人は「自立」ということを口にします。いつの時代からでしょうか。一人で生きていくことが大切で、強くなくてはいけないという前提が自明のこととされて、言葉の吟味もあまり行われずに、自立が論じられる。しかも一部の人たちは、自分たちが生まれてからずっと自立して生きてきたと錯覚して、その考えを人にも強要したりします。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　でも生命の本質的なあり方として、人間を含めたすべての生き物は、守ってくれる存在を必要とするのです。そのことを見過ごして「自立」を語るのは、どこか的外れなんじゃないかと、ぼくはこの頃から考えるようになりました。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　生物たちは、生命の節目節目で無防備になることをわかっていて、敵に襲われないように工夫して生きています。そしてそのリスクの高い時間だけは、どうしても何かに身を委ねて過ごさざるを得ないわけです。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　私たちは守られなければ生きていけない。生きることは&#13;
そのまま、守ってくれる存在を必要とする&#13;
ことなのだと思うのです。そのことに思いをはせることができるかどうかで、世界の見え方と過ごし方が、実は大きく違ってくるんじゃないでしょうか。&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <dc:subject>昆虫</dc:subject>
      <dc:subject>考える</dc:subject>
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