Running in the Rain2013年06月15日

♩♪♫ I'm running in the rain... 火曜日(11日)、雨の中を走りました。最初から降ってたわけじゃありません。雲行きは朝から怪しかったけど。
 3km ぐらい過ぎたころからポツポツ雨粒が落ちてきて、今日はいつもの半分でやめようかなとちょっと思ったんだけれど、考えてみれば、濡れて困るようなものは身につけていないので、いつのもように10km 走っちゃえ、と決めて、そのまま最後まで。この季節だから全然寒くないし。
 実に開放感がありました。楽しかったです。子どもに返った気分。ずぶぬれで外を走れるなんてめったにできることじゃないから。まさにあの歌そのものの世界です。おなじみのメロディーを口ずさみながら(歌詞は最初の部分しか知らないけど)走ってました。普通の服装でオヤジがこんなことやってたら、まわりの人たちは引くでしょうけれど、ジョギングウエアだから、ちっとも不思議ではない。
 とは言え、後半5km を走っているときには、僕以外にだれも走っていませんでした。

マラソンをやってる意味2013年03月10日

 
どのあたりを走ってるときかな


みんなで万歳

 東京マラソンの写真ができてきました。そのうちの2枚を掲載します。
 下の写真はいかにも東京マラソンらしい様子がわかる映像ではないでしょうか。たまたま僕自身がいい位置で撮ってもらえたこともあって、気に入っています。

 なんだかんだ言って、ランニングを本格的に始めてから丸5年が過ぎました。ときどきこのブログにランニングやマラソンの記事を書いていますが、僕がマラソンの話を通じて皆さんに一番伝えたいことは、僕自身の生活がマラソンに 支えられてきたということ。だから僕にとって走ることは他者との競争や比較ではなく、自分という人間と対話し、しかも社会ともつながることのできる、価値のある活動なのです。今では必要不可欠な、生活の柱の一つとなっています。
 以前に話したかもしれませんが、僕がランニングに関して持ち続けている確信は、ランニングは心身を健全にするという真実です(ただし、あくまでも市民マラソンのレベルの話です)。その確信の裏には、もし僕が5年前に走っていなかったら、鬱になっていたかもしれないという事実があります。
 そもそも走り始めた動機も、息子の都立高校不合格という憂鬱な理由からでしたが、それ以後、走ることを習慣にしていく過程で、心をふさがせるようないろんな出来事に遭遇しました。ところがそんな日々でも、ルーティーンとしてランニングをすると、走り始めてしばらくして、それまで鬱々と沈んでいた心が嘘のように晴れ渡ったのです。そんな感覚をたびたび味わいました。体と心がこんなに密接に結びついているんだという驚きがありました。
 僕は、絵画と言葉とランニングに救われていて、この3つによって自分の精神と体が形づくられているのです。
 ランニングで救われたという記憶が、今も僕を走らせています。これは何ものにも代え難い経験です。理屈ではない。単に健康のためなどという単純な理由ではありません(もちろん、健康は大切ですよ)。だから、僕はまわりの人たちにも、もし怪我や病気などの重大な支障がないのであれば、ぜひ走るといいですよと、お薦めしているのです。歩くだけでも全然違うと思う。
 
 余談ですが、息子が都立高を落ちなかったらマラソンはやっていなかったでしょうね。その意味で、あの出来事には感謝しています。あのときマイナスに思えたことがプラスに転じたのだから。息子も今は念願の大学に入って、充実した学生生活を送っています。

 今、僕は今月24日に行われる板橋シティーマラソンに向けて準備を進めています。

東京マラソン走ったぞ!2013年02月25日


オーダーメイドです

 昨日、東京マラソンが行われ、僕は初めての参加で無事完走しました。風が強く、寒い一日でしたが、空はきれいに晴れ渡ってマラソンには上々のコンディションでした。僕はこの1週間この日のために、食事も含めて体調を整えてきたこともあって、自己ベストを更新できました。4:13:26。昨年3月に荒川で出した記録を4分少々上回りました。
 目標だったサブフォー(4時間切り)には届かなかったけど、初めての東京マラソンでこういう結果を得られて、満足してます。一番心配だったのは、途中で挫折すること。マラソンはデリケートなスポーツなので、ちょっとした要因で思いがけない結果になります。そうならなかったことがうれしい。

 楽しかったですよ。大会の規模が違うと思いましたね。36,000人という数の全体を自分の体で把握することは不可能ですが、日本のマラソン人口のほんの一部を目の当たりにしただけでも驚きの体験です。
 その巨大な集団が、日ごろは車の走る都会の中を駆け抜ける光景は圧巻でした。そしてランナーの視点から眺める東京の街の景観は新鮮でした。新しい歌舞伎座が見られて、嬉しかった。
 コースの最初から最後まで、ほとんど途切れることなく沿道の応援が続いていることも驚きで、市民の関心の高さを伺わせましたね。応援は力になります。

 また外国人の多さ。アジア、ヨーロッパ、北米、南米からの参加者を至る所で見ました。東京マラソンが国際イベントであることを知らされます。
 それから、コスプレの多いこと多いこと。それを見ながら走るのも楽しみの一つでした。何度も笑っちゃいましたよ。
 その中でお伝えしたいのは、18km 過ぎに十字架を担いだイエス様が走っているのを見かけたこと。「イエス様、がんばって」と励ましましたよ。沿道の人たちからもずいぶん応援を受けてました。

 当選するための競争率が10倍を超えてるから、次は10年後かもしれません。でも、また出たい! そう思わせる楽しい大会でした。
 カメラを持っていかなかったので、自分で撮影した大会の写真は1枚もありません。プロが撮ったものを買う予定なので、後日それを掲載します。ごらんの写真は、今回使用したシューズ。自分の足型に合わせた名前入りの特注です(妻には内緒)。去年11月のつくばマラソンに続いての登場でした。

荒川30K マラソン 励まされて2013年01月27日

 きのう、荒川30K(キロ)マラソンを走りました。
 去年と違って、みぞれが降るような悪天候ではありませんでしたが、冷たい風が吹いていました。気温は5℃を 超えなかったでしょう。スタート直前に手袋をリュックから出すのを忘れていたことに気づいたけれど、時遅し。素手で走るのは、やっぱりちょっと冷たかった。どのレースの時も、ぼくは必ず何かの不備に気づきます。
 さて、全体に体調は悪くなかったはずですが、いつも以上に体が重く、最初からペースが上がりませんでした。途中はまあまあ。ところが、25キロ過ぎで案の定、がっくりとスピードが落ちました。そしてゴールまであと3キロというところで、後ろからキロ6分のペースメーカー(出場者に伴走する専門のランナーたち)がやってきて、僕の真後ろで(1メートルくらいしか離れていなかったと思う)、「追いつかれないように、逃げて逃げて!」と叫び始めました。
 男女2名の体育系ランナーはプロフェッショナルですから、まわりの人たちを励ましながら、自分たち同士では明るく冗談を飛ばし合って走ってます。余裕。こっちは息も絶え絶えなのに。ああ、今年もやっぱり追い着かれたと思いましたね。去年も最後に追い抜かれたのです。追い抜かれて罰金を払うとか失格になるとかいうようなことはまったくないのですが、自分の目標がキロ5:30だから、とても情けなくなります。
 このあたりに来ると、体は本当にしんどいのです。別に遅くなっていいじゃん、誰かと競い合ってるわけじゃないんだし、後ろからガンガン言われるのも煩わしいし、どうぞお先にってな感じで、そのまま彼らの後ろに下がろうかと、一瞬思いました。
 でも、なぜか耐えて走り続けたのです。ぼくの真後ろで、甲高い声でみんなを応援する女性ペースメーカー。ちょっとうるさいなと思いながらも、その声を力に変えて足を前に運び続けました。そして、最後の力を振り絞り、彼らに追い抜かれることなく、彼らの姿を見ることなく、ゴールすることができたのです。結果は3:01:11。
 できれば3時間を切りたかったから、ちょっとがっかりの成績でしたが、ペースメーカーたちの鼓舞がなかったら、もっともっと遅くなっていたでしょう。いかにも体育系の励まし方でしたが、ふだんそういう経験があまりないので、新鮮に感じられました。こういうことって、人生に必要だなと思いました。あれがあったから、最後の本当にしんどいところでがんばれたのだと思うと、感謝の思いが湧いてきました。
 ゴール後しばらくしてぼくは振り返り、二人のペースメーカーの顔を見ました。いかにもスポーツをしているよという感じの、元気で明るそうな人たちでした。

追記(1月28日):今、調べたら、この女性ペースメーカーは江田良子さんと言って、元世界陸上マラソン日本代表選手でした。初心者向けの指導をされているようで、月間ランナーズにも記事を連載しているし、30K レース後も特設ステージ上で、効果的なトレーニング方法を紹介していました。

つくばマラソン完走2012年11月26日

 きのう(25日)第32回つくばマラソンを走ってきました。雲一つない快晴だったので、よけいなストレスがかからなくて良かったです。3連休の中で一番いい天気でしたね。
 荒川マラソンと比べて、長所短所いろいろ感じましたが、全体にいい大会ではあります。田んぼや畑の広がる沿道で、農業をやってそうなおばちゃんおじちゃんたちが「がんばって〜」と応援してくれるのが、なごみ系で楽しかったです。
 物足りなかったのは、途中の距離表示と、時間計測が少なかったこと。表示が多すぎてもプレッシャーですが、もう少しあってもいいのではと思いました。あと、コースの一部が自動車道(学園西大通りと東大通り)だったので、10km 近く車の排ガスを真横で吸いながら走ることになり、特に復路ではちょっと気持ち悪くなりました。
 ぼくは11月初めからずっと風邪気味だったことや仕事が混んでたことがあって、事前の準備が十分ではなく、不安を抱えての出場でしたが、無事完走できました。記録は春に走った荒川よりも落ちて、3年前の初マラソン記録をほんの少し上回った程度(4:30:47)。でも、今の調子を考えると、こんなものか。リタイアしなかっただけでも満足しよう。前日に駅近くのビジネスホテルで一泊し、食事や睡眠や精神面など、寸前にモチベーションを上げて何とか乗り切りました。万全でない中でもどうやってやりくりしていくか、それもまた生きていくための大切な知恵です。
 月間走行距離が100km に達しないのでは、サブフォー(フルマラソンを4時間未満で走ること)なんて無理な話ですね。夏頃から練習量がずっと少なかったのです。どう自己管理をして体力・精神力を上げていくか、練習の工夫が必要です。今後の課題だなあ、と30km 過ぎあたりを走りながら考えてました。
 来年2月の東京マラソンまで3か月。今度は周到に準備したいと考えてます。3か月というのは、ちょうどいい長さです。今度こそ サブフォーを!

 これでフルを3度走ったことになりますが(それ以外にハーフ3度、30km 2度)、準備不足とは言え、よほどのことがない限り、完走することは間違いないなと思いました。毎回のごとく30km 過ぎてからがほんとうにきついのですが、途中で止まりはしないという確信があるのです。それは無理に言い聞かせるのではなく、他人事のように、最後まで走り続けるなと予想できる不思議な感覚です。
 走るたびに新たなことを学び、身につけます。地方に行って走ったのもいい経験でした。毎回しんどいのに、走り終わるとまた次も走ろうって言う気になるのですね。不思議なものです。
 ここ数年のマラソンブームのせいで(ある調査では、日本のランニング人口は800万人だとか!)大会のエントリーが難しくなっていますが、来年もまたマラソン生活を続けていこうと思います。

東京マラソン、当選!2012年09月27日

 当選は、 忘れたころにやって来る。
 念願の東京マラソンに出られることになりました。昨日、当選通知のメールが届きました。やった! 
  5度目の挑戦でようやく、願いが叶いました。今年は応募者がついに30万人を超えて、倍率は10倍に達しました。
 正直言って、ぼくは去年からぜんぜん期待しなくなったのです。10倍の倍率と言うことは、確率的にまだ4、5年先もあり得ますから。しかも年々、応募者が増え続けのです。もうどうでもいいやって感じでした。当選発表がいつかも覚えていませんでした。だから昨日メールが届いているのを見たときには、お、 今日だったか、という感覚でした。こんなもんですね、人生は。

 東京マラソンのファンクラブのようなものがありまして、一応ぼくも会員になっています。で、これのプレミアム会員になると、優先的な募集枠が与えられるのですね。ただし、プレミアムは年会費(2,000円だったかなあ)が必要になります。エントリー代だって1万円ですよ。荒川は5千円。東京マラソンはなんだかんだ言って、お金がかかるような仕組みになっています。
 ぼくは金なしコネなしで やってきたので、意地で一般の会員に留まってトライし続けたわけです。 そのことを考えると、まあ、結果的にはごく普通の幸運は得られたかな、という気がしています。

 まずは、11月末のつくばマラソンに備えて、本格的練習を開始します。何しろ、今年の夏は(いや、このところ毎年)猛暑だったから、とても走る気になれず、ヘタレの僕は週1 ランナーになってました。距離だって毎回いつもの半分近くの5.5km 。でも、やっと涼しくなってきたので、少しずつ回数も距離も元に戻り始めています。
 なんか、やる気が出てきました。

マラソンエントリーが難しくなっている。2012年06月25日

 きのう、11月開催のつくばマラソンにエントリーしました。やっとのことで。
 ここ数年のマラソンブームのおかげで、どの大会もエントリーが信じられないほど難しくなっています。先着順だから、開始時刻にログインが殺到し、数時間サイトが大混雑。つくばマラソンは午前10時からのエントリー開始でしたが、僕がエントリーできたのは2時間後。この時間、ぼく自身は家にいないので、前日、息子に頼んでありました。息子のおかげで無事完了しましたが、夕方、申し込みをしたマラソンサイト(RUNNET)を見たら、すでにほぼ全コースが締切になっていました。何という話だ。
 実は5月下旬に湘南国際マラソンのエントリーを試みて失敗したのです。3時間以上待たされたあげく、サイトの不具合で結局だめになりました。憤りを感じ、主催者とネット管理者に抗議のメールを送りました。今や先着順は不合理です。少なくとも東京マラソンのように、抽選にすべきでしょう(それもまた裏ルートで当選が決まったりするのだけど)。そうじゃないと、ネットをやってない人たちは永久にエントリーできないことになってしまう。現状に対して手を打たない主催者は怠慢としか言いようがない。
 この分だと、荒川マラソンも来年以降危なそうです。今回のつくばマラソンでも、twitter で複数の人たちが発言していますが、このシステムは変更しないといけませんね。エントリーが難しくなっていることは、春ごろに朝日新聞で記事になっていました。

 湘南で失敗してからちょっと走る意欲を失っていたのです。マラソンは、具体的に大会にエントリーしないと走る気がおきません。具体的な目標があるからがんばれるのであって、そういうのがなくてジョギングやランニングを続けるのは至難の業です(できないことはないだろうけれど)。ましてや30km や42km を走りきるなんて、漠然とした思いだけで実行できることではありません。
 東京マラソンにも応募しますが、どうせまた落選でしょうね。これで何連敗だろう。……と、最初からあてにしていない。

 夏場はバテ気味で走行距離も減りますが、秋に向けてしっかり調整していきたいと思ってます。

やっと写真が2012年05月10日


シャキッとした姿勢で

 3月の板橋Cityマラソンの写真がやっと届きました。2か月近くたって。業者がインターネットに掲載するのに1か月以上かかっていたし、すぐに注文したにもかかわらず、届いたのは約2週間後。
 さてこの写真は、レース開始間もないころに撮影されたものでしょう。混んでいるし、みんなまだ元気そうな顔をしてますから。4年前、ぼくがマラソン大会に出るようになったころ、撮影された姿があまりにも疲れきったフォームと表情だったから、愕然とした覚えがあります。だからそれ以後は、カメラを見つけたときにはシャキッとするようにしてます。でも、この写真ではまだそんなふりをする必要はありませんでした。背景に見えるのは間もなく開業するスカイツリーです。
 先日送られてきた完走証の記録によると、総合順位は10360人中4790位。 年代別(50代男子)では2048人中941位。まあまあか。平均より上だったので、ちょっとうれしかったです。

 10月に千葉の木更津市主催で「ちばアクアラインマラソン」が開かれます。今日がエントリーの締切。応募しようかなと思っていましたが、調べてみたら、コースの高低差が激しく、アクアラインブリッジでは800メートルほどの間に30メートルほど登らなくてはいけません。さらに同じ距離を今度は下る。そんなのが数カ所あるのです。これはきつい。ぼくはまだそんなレベルではないので 、あきらめました。
 しかし、このまま今年何もしないで終わるのは寂しいので、年内に別の大会をトライするつもりです。