ルリマツリ2012年09月10日


教会の庭に咲いています

 きのう、教会で昼食のあと、次の集会までちょっと時間があったので、庭に咲いていた花をスケッチしました。ルリマツリという名前を、あとで人に聞いて知りました。現物を見てサインペンで輪郭をとり、その写真を撮って、着彩は夜、写真を見ながら家で。水彩です。でも、輪郭をとっている間も、色を記憶するようにします。写真だけに頼るのは良くない。
 毎週教会に行っているのに、庭の花をじっくり観察することをあまりしていなくて、見過ごしていることが多いと、改めて感じました。絵を描こうと思い立つと、そのことがよく分かります。自分は日ごろ何も見ていないのだと。この素朴で可憐な花も、スケッチし始めたら細かいところの美しさを発見して、驚きと感動がありました。ああ、やっぱり自然は素晴らしいなあと。

 自分の絵について、いつも多くの問題意識を抱えています。
 着彩について言うと、コンピュータでの作業ばかりが続いていて、ストレスが溜まっていました。コンピュータは所詮、均一な線と色しか出せませんから。味気なくなってくるのです。
 また、線について言うと、輪郭は手描きでやることがほとんどですが、スケッチから生み出される線を大事にしたいと思います。ところが同じスケッチでも、電車でサインペンによる人物スケッチをよくしていますが、あればかりやっていると、また精神的によくないのです。モデルがいついなくなるか、またポーズを変えるか分からないという焦りと不安を絶えず抱きながら作業をしているからです。それはそれなりの面白さもあるのですが、そればかりだと心臓に良くないし、線にも影響が出てくるでしょう。
 
 この二つのストレスを解消するために、少し前からやっていることは、まず、水彩絵の具をもう一度積極的に使い始めたこと。次に、機会を作り出して、花や昆虫のような、じっくりと腰を据えて描けるものを描くようにし始めたことです。

アオドウガネ2012年09月18日


コガネムシの仲間

 残暑もそろそろ終わりでしょうか。と、そう期待しているとよけい暑さが身に応えますが、風の香りにも虫の鳴き声にも、少しずつ秋の気配が増してきました。
 暑さが和らいでくれるのは大いにありがたいのですが、一方で、虫の姿が消えていくのが寂しく感じられます。このスケッチは今の時期にもまだ近所で見ることのできる、アオドウガネという甲虫です。この形の虫は皆さん、「コガネムシ」とひとくくりにして呼んでしまいがちですが、実はコガネムシそのものは意外に少ないのです。よく目にするのはカナブンかハナムグリと思っていいでしょう。ついでに言うと、僕の好きな名前が「ドウガネブイブイ」。楽しい音でしょう。それもコガネムシの仲間です。
 このアオドウガネ、たくさんいるからといってその美しさの価値が下がるわけではありません。輝くエメラルドグリーンはほんとうに美しく、他の昆虫と同様、見る角度によって別の色が現れます。羽の縁にあるフワフワした白い毛もかわいいですね。
 水彩でメタリックカラーを表すのはなかなか難しいのですが、とにかく描いてみました。

 註:絵には「ヤマトアオドウガネ」と書きましたが、図鑑にこの名前しかなかったので、そのように記しました。でも実際には羽の形(お尻の部分)が微妙に違うようで、絵はアオドウガネの方だそうです。わが家の昆虫博士(息子)の指摘。

東京マラソン、当選!2012年09月27日

 当選は、 忘れたころにやって来る。
 念願の東京マラソンに出られることになりました。昨日、当選通知のメールが届きました。やった! 
  5度目の挑戦でようやく、願いが叶いました。今年は応募者がついに30万人を超えて、倍率は10倍に達しました。
 正直言って、ぼくは去年からぜんぜん期待しなくなったのです。10倍の倍率と言うことは、確率的にまだ4、5年先もあり得ますから。しかも年々、応募者が増え続けのです。もうどうでもいいやって感じでした。当選発表がいつかも覚えていませんでした。だから昨日メールが届いているのを見たときには、お、 今日だったか、という感覚でした。こんなもんですね、人生は。

 東京マラソンのファンクラブのようなものがありまして、一応ぼくも会員になっています。で、これのプレミアム会員になると、優先的な募集枠が与えられるのですね。ただし、プレミアムは年会費(2,000円だったかなあ)が必要になります。エントリー代だって1万円ですよ。荒川は5千円。東京マラソンはなんだかんだ言って、お金がかかるような仕組みになっています。
 ぼくは金なしコネなしで やってきたので、意地で一般の会員に留まってトライし続けたわけです。 そのことを考えると、まあ、結果的にはごく普通の幸運は得られたかな、という気がしています。

 まずは、11月末のつくばマラソンに備えて、本格的練習を開始します。何しろ、今年の夏は(いや、このところ毎年)猛暑だったから、とても走る気になれず、ヘタレの僕は週1 ランナーになってました。距離だって毎回いつもの半分近くの5.5km 。でも、やっと涼しくなってきたので、少しずつ回数も距離も元に戻り始めています。
 なんか、やる気が出てきました。

ベランダの植物を2012年09月30日


3種類の葉っぱが

 数日ぶりに水彩画を描く時間がとれました。 仕事やら何やらで、ついこういう時間を後回しにしてしまうのですが、それは自分の首を絞めているようなものです。少し前から、意識して絵を描く時間を確保することにしています。それは仕事のイラストや図版とは異なるものです。
 さて、描いたのはベランダにある植物の内の一部。ぼくには名前がわかりません。真ん中にあるまだら模様の葉っぱはヒポエステスというのだそうです。これだけは名前を聞きました。花の管理していないので、種があちこちに飛んで、いろんな植木鉢にたくさんの花や草が生えています。